皆さん、こんにちは!旅が大好きなMAIGO @maigo_travel です!
入口近くにはマネキンが展示されていました。
こんな感じでハノイの警察の歴史が紹介されています。
少しだけ英語でも説明があるので何となく意味がわかります。
ここの部屋では歴代の偉い人達の紹介と勲章が展示されていました。
警察は、どこの国でも名誉を大切にします。
歴代の制服の紹介もありました。やっぱり暑い国なので、半ズボンの制服もあったようです。
年代毎の歴史を紹介しています。
区切り方が以下のような感じでした。日本なら明治維新とか、第二次世界大戦終戦とかが区切りですが、国によって時代の区切り方が違うのですね。よく考えれば当たり前のことですが・・・・
*第二次世界大戦後(1945-1954)
*ベトナム戦争時(1954-1975)
*修正後~ドイモイ政策前(1975-1986)
*ドイモイ( 刷新 )政策以後(1986-)
こんな感じで警察で使った銃や通信機器とかが紹介されています。
ベトナム戦争の間は、警察も軍隊並みに戦わないといけない状況だったようです。
戦時下では軍隊と警察の役割分担が大変だったのだということがよくわかります。
1986年のドイモイ政策以後は、急に設備が近代的になっていました。
出口にはミュージアムショップもありました。
全然、来場者がいない博物館でしたが、なかなか見どころが多かったです。
博物館マニアとしては、こういう博物館に巡り合えるとテンションが上がります。
次はホアロー収容所に行きます。
★今日の学び
*戦時中は軍隊と警察の役割分担が大変そう
*時代の区切り方が国によって違う