皆さん、こんにちは!旅が大好きなMAIGO @maigo_travel です!
夜の札幌では藻岩山ロープウェイに乗って、札幌の夜景を見に行くつもりでした。
しかし、この日は、あいにくの天候で、藻岩山ロープウェイのライブカメラを見ると、雲で夜景が全く見えない状態でした。
仕方ないので、ホテルの近くの札幌テレビ塔に向かいます。
徒歩15分ぐらいの距離なので、歩いて行こうと思ったのですが、ここで吹雪並みの大雪と強い風が吹いてきたので、タクシーで移動しました。
乗ったタクシーが、新しい型のジャパンタクシーでした。
このタクシーは、助手席の後ろにモニターが付いていて、モバイルSuicaとかの電子マネーをタッチするだけで清算できました。もちろんクレジットカードも対応していました。雪の影響でスマホの画面が濡れていたので写真撮影できなかったですが、とても便利です。大阪では見かけない決済システムですが、早く全国標準にならないかなぁ。
タクシー乗車は数分で札幌テレビ塔に到着。
入場料は720円でした。
展望台からも吹雪であまり景色が見えません。少しお土産をみたりして時間をつぶします。ようやく少しだけ雪が小降りになって、きれいな景色が見えました。
札幌テレビ塔、東京タワー、通天閣(二代目)は内藤多仲さんという同じ人が設計していたのですね。全然、知りませんでした。
そういえば、阪神タイガースの「六甲おろし」と読売ジャイアンツの「闘魂込めて」の歌は同じ古関裕而さんが作っています。この時代は、一人の天才がいろんな仕事を請け負っていた時代なのかもしれません。
今度は、晴天の日に来てみたいなぁと思いました。
施設の名前についての考察
大阪の海遊館は、上沼恵美子さんが強く推して漢字3文字の名前にしたそうです。
今では外国人観光客も含めて大盛況です。
通天閣も近くにある「あべのハルカス」から見ると豆粒ぐらいに見える小さなタワーですが、そのネーミングのインパクトから、休日には行列ができています。
もし、札幌テレビ塔も大阪・通天閣や函館・五稜郭みたいに、3文字の漢字の名前にしていたら、もっと有名な観光スポットになっていたのかもしれません。そういう意味では、観光振興のためには施設の名前ってとても大事なんだろうと思います。
次は翌日に洞爺湖に向かいます。
★今日の学び
*札幌のタクシーは最先端の決済システムだった。
*札幌は3月中旬でも吹雪がある。
*札幌テレビ塔、東京タワー、通天閣は同じ人が設計した。
*施設の名前は集客に大きな影響があるかも
訪問日 2019年3月
訪問施設 札幌テレビ塔
入場料 720円