那覇市の南側の豊見城市にある旧海軍司令部壕に行ってきました。
知らない歴史のことをたくさん学びました。史実を丁寧に保存することは大切だということを感じました。
ということで皆さん、こんにちは!旅が大好きなMAIGO @maigo_travel です!
太平洋戦争の日本で唯一、地上戦が行われた沖縄。敗戦濃厚の中、飛行場防衛のために作られた防空壕がここです。1944年8月から2か月で、ほぼ手作業で450mの長さの防空壕を作ったそうです。
飛行場を防衛するために作られたので見晴らしのいい場所です。
ここがビジターセンター
今でも千羽鶴が飾られていました。
沖縄戦のことが写真や年表で説明されています。
一つ階を降りると資料館の入口がありました。
入口横には戦艦大和の模型と山本五十六の写真がありました。
旧日本海軍に関連する施設にいくと、この2つは必ず展示してあります。
それだけ影響力が大きいのでしょう。
受付でチケット(440円)を買って入場します。
資料館は、日米の戦力比較を数字で説明、使っていた軍用品の展示、年表などがあって、客観的に淡々と説明してありました。とても重い歴史を感じる資料館でした。
資料館の横に壕への入り口があります。
こんな感じで壕の中を見学できます。
ところどころにイラストがあって、戦争当時の様子をイメージできるようになっていました。
お土産物屋さんもありました。
ここの施設を見て、沖縄の戦争の歴史のことをあまり知らないことに気づかされました。
★今日の学び★
歴史って知らないことがたくさんあること。
だからこそ史実を丁寧に保存することは大切だということ。
次はガンガラーの谷に向かいます。
訪問日 2019年1月
施設名 旧海軍司令部壕
〒901-0241 沖縄県豊見城市豊見城236
Google マップ
料金 440円
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