皆さん、こんにちは!旅が大好きなMAIGOです!
滋賀県東近江市にある世界凧博物館 東近江大凧会館に行ってきました。
入口
入るとすぐに滋賀県の観光パンフレットが並んでいました。表紙にTMRの西川さんがドカーンとでているものもありました。西川さんは滋賀県出身で、地元・滋賀県でイナズマロックというフェスも開催しています。
中に入ると縦13メートル・横12メートル、重さ約700キロもある100畳敷大凧が展示されています。
東近江の大凧は、江戸時代中期に男子出生を祝って5月の節句に鯉のぼりと同じように揚げられたのがはじまりだそうです。
村落ごとに競い合って凧揚げをしていたので、凧の大きさもだんだん大きくなりました。明治15年には、240畳敷きの大凧が揚げられたという記録が残っていて、近年では昭和59年に揚げられた220畳敷きがあるそうです。
日本各地の凧の図柄の紹介
連凧の紹介
成人式の時に凧をあげる風習があるようです。
大凧の歴史の説明
作り方の説明
デカいです。
コンテストもあるみたいです。
糸(というかロープ)も太いです。
いろんな有名人が訪れています。
凧の女神のコスチューム
浜松にも凧をあげる風習が
2階は世界各地の凧、日本全国の凧が紹介されています。
世界の凧のコーナー
日本の凧のコーナー
徳島は凧も阿波踊り
凧祭りって結構いろんなところで行われています。
オリジナルのプリクラもありました。
なかなかいろんな凧の展示が満載の博物館でした。
館内では、ずっと「た~こ~、た~こ~、あ~がれ~」の歌ををポップ風にアレンジされた曲が流れていて、頭に残ります。
2015年5月31日にあった東近江大凧まつりで100畳の大凧(重さ約700キロ)が失速し、高さ約140メートルから落下し1人が死亡、6人が重軽傷を負った事故がありました。
大凧まつりは今も再開されていません。再開したとしても、もう、こんな大きな凧が空を舞うことはなく、ここの博物館でしか見れないものになるかもしれません。
さあ、次はどこに行きましょうか。
訪問日 2018年10月
施設名 世界凧博物館東近江大凧会館
〒527-0025 滋賀県東近江市八日市東本町3-5
https://goo.gl/maps/VwtQHCSjNB32
料金 300円
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